投稿者「jirokawasaki」のアーカイブ

改装前その2。

前回に続き、改装前の白の様子です。

 

通り土間は、さらに奥まで続いています。

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こちらの土間、右手には流し台が三つ、左手にはお手洗いが三つ並んでいます。

 

とても古い流し台。寒さ対策でしょうか、一つ一つの流し台が小部屋のようになっています。

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雪の降る寒い日でもここで料理をしたりしてたかと思うと、寒さで身震いします。

 

こちらは、オクノマ。中庭に面したお部屋です。

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こちらには、立派な金庫が残されていました。

 

重厚感たっぷり、年季の入った渋い金庫。200キロ以上はあるでしょうか。

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左上のマークに注目すると、

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文字は、右から左へ。打ち出の小槌もまたいいです。

 

そして次はダイヤルに注目すると、

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イロハニホへト… となっています。

 

こちらを開いてみると…

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中には、小さなタンスのような、木の箱が入っていました。

とても渋くてかっこいいのですが、残念ながらこちらの金庫は、改装時に撤去する予定です。

 

次回は、二階部分です。

 

改装前その1。

こちらが、改装前、白の様子です。

玄関をがらがらと開けると、通り土間がどーんと奥まで伸びています。奥までは、20m以上あるでしょうか。

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こちらが、ミセノマ。通りに面しているお部屋です。

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通り土間の天井は吹き抜けになっていて…

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明かり取りの天窓があります。

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築115年、明治生まれ。明治、大正、昭和、平成。その時代の流れとともに過ごしてきた趣きが、壁や柱など随所ににじみ出ています。

築115年という、古い古い町家のよさも残しつつ、115年経った今、新しく宿として生まれ変わります。

中庭の庭木を剪定をしました。

白には、中庭があります。

ただ、しばらく手入れをされていなかったようで、庭木は好き放題に伸びていました。

剪定前

そこで、以前から仲良くしていただいている京都の植木屋「植彦」さんに来ていただき、剪定をしていただくことにしました。植彦さんは、京都を拠点に関西、関東など各地を飛び回り活躍されている庭師さんです。

一通り見ていただき、剪定開始。

剪定1

脚立を使って作業をするかと思いきや、そのままスルスルと木に登っていかれました…

剪定2

二階からの様子。木に溶け込んでいて、どこにいるかわかりません。

剪定3

作業するのも一呼吸置くのも、木の上。

剪定4

こんな細い木の上で、しかも両足で踏ん張って作業されるとは、信じられません。

剪定5

さすが、プロの職人さんです。

剪定6

仕事の楽しさが伝わってきます。

剪定7

仁王立ち。木がどんどん姿を変えていき、空が明るくなってきました。

そして、隣の木も剪定。

その間、わずか二時間。

うっそうとしてた庭が…

剪定後

とてもすっきりと、明るく、そして気持ちのいい庭へと様変わりしました。

剪定後2

まさに、ビフォーアフター。信じられません。なぜここに灯籠があったのか、わかりました。

剪定後3

二階からも、この通り。剪定前と同じ庭だと思えません。

職人さんの手に掛かれば、庭もここまで変わるのかととても驚きました。

「家庭という字は、家と庭。」

剪定前に、植彦さんがおっしゃってた言葉の意味が少しわかった気がします。

なんだか、お家に空気が流れ始めた気がします。

植彦さん、本当にありがとうございました。

雪が降りました。

昨日から金沢は雪が降っています。

 

改装前、2014年1月11日の白の様子。

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雪で真っ白となっています。

 

目の前の金沢城黒門へとつづく道も

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このようになっています。

 

白のすぐそば、金沢城のお堀は

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うっすらと凍っています。

 

雪の中、わずかな春の気配も感じます。

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オープンが待ち遠しいです。

白のある場所。

そんな白の場所は、金沢市中心部にある、金沢城すぐそばにあります。

金沢城内へ入る黒門までは、徒歩1分。

兼六園へは、金沢城内を通り抜け、徒歩10分。

21世紀美術館は、金沢城をはさんだ向こう側、徒歩15分。

新鮮なお魚やお寿司、季節の食材が並ぶ近江町市場へは、徒歩3分。

東山茶屋街へは、趣のある町並みを抜け、浅野川を渡り、徒歩10分。

自転車を使えば、さらにらくらくです。

そして、ゲストハウスの正面には、金沢の桜の名所の一つとしても知られる、黒門前緑地があります。桜の頃には、白で寝転がりながら、花見を楽しむ、なんてことも。


金沢駅からは、バスで10分。観光は、歩いても、自転車でも、バスでも。

街の真ん中にあるので、どこへ行くのにも便利です。

また、こちらの地名が「大手町」ということで、お城の正面、大手門のすぐそばにあり、周囲も落ち着いた趣のある町並みと建物がたくさんあります。

桜は、白で、金沢城で。

新緑の頃は、浅野川や犀川でのんびりと。

梅雨の頃には、近くのせせらぎで、ホタル鑑賞。

夏には、ちょっと足をのばして、海や山にも。

秋には、兼六園や金沢城の紅葉を。

冬には、兼六園の雪吊りや、脂の乗った日本海の魚を堪能。

などなど。

21世紀美術館や県立美術館のみならず、街中に点在する芸術文化施設。

さまざまな伝統工芸や歴史ある町並み。

新鮮な季節のものを味わえる金沢の食。

そして緑ゆたかなこの金沢の街を、一人一人のお過ごし方で、季節とともに楽しんでいただけると思います。

金沢で、ゲストハウス白(Shiro)をはじめます。

はじめまして。

2014年の夏頃に、金沢市大手町で、ゲストハウス「白(しろ)」をはじめます。

白は、もともと明治に建てられた、築115年あまりの町家を大改装しておこないます。改装はまさにこれからです。

改装前

こちら正面、白いのぼりのある町家。

白や金沢のことだけでなく、町家改装の経過やイベントなどもご紹介していければと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

これからの改装で、白がどうなっていくか、僕らも楽しみです。