中庭の庭木を剪定をしました。

白には、中庭があります。

ただ、しばらく手入れをされていなかったようで、庭木は好き放題に伸びていました。

剪定前

そこで、以前から仲良くしていただいている京都の植木屋「植彦」さんに来ていただき、剪定をしていただくことにしました。植彦さんは、京都を拠点に関西、関東など各地を飛び回り活躍されている庭師さんです。

一通り見ていただき、剪定開始。

剪定1

脚立を使って作業をするかと思いきや、そのままスルスルと木に登っていかれました…

剪定2

二階からの様子。木に溶け込んでいて、どこにいるかわかりません。

剪定3

作業するのも一呼吸置くのも、木の上。

剪定4

こんな細い木の上で、しかも両足で踏ん張って作業されるとは、信じられません。

剪定5

さすが、プロの職人さんです。

剪定6

仕事の楽しさが伝わってきます。

剪定7

仁王立ち。木がどんどん姿を変えていき、空が明るくなってきました。

そして、隣の木も剪定。

その間、わずか二時間。

うっそうとしてた庭が…

剪定後

とてもすっきりと、明るく、そして気持ちのいい庭へと様変わりしました。

剪定後2

まさに、ビフォーアフター。信じられません。なぜここに灯籠があったのか、わかりました。

剪定後3

二階からも、この通り。剪定前と同じ庭だと思えません。

職人さんの手に掛かれば、庭もここまで変わるのかととても驚きました。

「家庭という字は、家と庭。」

剪定前に、植彦さんがおっしゃってた言葉の意味が少しわかった気がします。

なんだか、お家に空気が流れ始めた気がします。

植彦さん、本当にありがとうございました。