来週から、いよいよ改装工事がはじまります。
まずは、解体から。白の工事がどのように進んでいくのか、このブログで追っていけたらと思います。
どのように変わっていくのか、楽しみです。
設計事務所さん、工務店さん、工事関係者の方々、近隣のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
来週から、いよいよ改装工事がはじまります。
まずは、解体から。白の工事がどのように進んでいくのか、このブログで追っていけたらと思います。
どのように変わっていくのか、楽しみです。
設計事務所さん、工務店さん、工事関係者の方々、近隣のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
白には、中庭があります。
ただ、しばらく手入れをされていなかったようで、庭木は好き放題に伸びていました。
そこで、以前から仲良くしていただいている京都の植木屋「植彦」さんに来ていただき、剪定をしていただくことにしました。植彦さんは、京都を拠点に関西、関東など各地を飛び回り活躍されている庭師さんです。
一通り見ていただき、剪定開始。
脚立を使って作業をするかと思いきや、そのままスルスルと木に登っていかれました…
二階からの様子。木に溶け込んでいて、どこにいるかわかりません。
作業するのも一呼吸置くのも、木の上。
こんな細い木の上で、しかも両足で踏ん張って作業されるとは、信じられません。
さすが、プロの職人さんです。
仕事の楽しさが伝わってきます。
仁王立ち。木がどんどん姿を変えていき、空が明るくなってきました。
そして、隣の木も剪定。
その間、わずか二時間。
うっそうとしてた庭が…
とてもすっきりと、明るく、そして気持ちのいい庭へと様変わりしました。
まさに、ビフォーアフター。信じられません。なぜここに灯籠があったのか、わかりました。
二階からも、この通り。剪定前と同じ庭だと思えません。
職人さんの手に掛かれば、庭もここまで変わるのかととても驚きました。
「家庭という字は、家と庭。」
剪定前に、植彦さんがおっしゃってた言葉の意味が少しわかった気がします。
なんだか、お家に空気が流れ始めた気がします。
植彦さん、本当にありがとうございました。
そんな白の場所は、金沢市中心部にある、金沢城すぐそばにあります。
金沢城内へ入る黒門までは、徒歩1分。
兼六園へは、金沢城内を通り抜け、徒歩10分。
21世紀美術館は、金沢城をはさんだ向こう側、徒歩15分。
新鮮なお魚やお寿司、季節の食材が並ぶ近江町市場へは、徒歩3分。
東山茶屋街へは、趣のある町並みを抜け、浅野川を渡り、徒歩10分。
自転車を使えば、さらにらくらくです。
そして、ゲストハウスの正面には、金沢の桜の名所の一つとしても知られる、黒門前緑地があります。桜の頃には、白で寝転がりながら、花見を楽しむ、なんてことも。
金沢駅からは、バスで10分。観光は、歩いても、自転車でも、バスでも。
街の真ん中にあるので、どこへ行くのにも便利です。
また、こちらの地名が「大手町」ということで、お城の正面、大手門のすぐそばにあり、周囲も落ち着いた趣のある町並みと建物がたくさんあります。
桜は、白で、金沢城で。
新緑の頃は、浅野川や犀川でのんびりと。
梅雨の頃には、近くのせせらぎで、ホタル鑑賞。
夏には、ちょっと足をのばして、海や山にも。
秋には、兼六園や金沢城の紅葉を。
冬には、兼六園の雪吊りや、脂の乗った日本海の魚を堪能。
などなど。
21世紀美術館や県立美術館のみならず、街中に点在する芸術文化施設。
さまざまな伝統工芸や歴史ある町並み。
新鮮な季節のものを味わえる金沢の食。
そして緑ゆたかなこの金沢の街を、一人一人のお過ごし方で、季節とともに楽しんでいただけると思います。
白