先週、兼六園と金沢城のライトアップを見てきました。
兼六園と金沢城はすぐ隣にあり、二つを結ぶ橋で繋がっているため、どちらからで入ることができます。
そして、白からは、徒歩10秒で金沢城公園に入ることが出来ます。
昼も夜も、お花見がすぐそこです。
普段見ることの無い、暗がりの兼六園と金沢城。
そんな春先の肌寒さが少し残る暗がりに、満開の桜が浮かび上がっていました。
兼六園は、桜だけでなく、その立派で大きな松もライトアップされていました。
全体的に、照明は抑え気味で、それがかえって暗闇に浮かび上がるように映えていました。
日中見る光景とは、また違う趣がありました。
屋台もたくさん出ており、お祭りのような賑やかさでした。
それでも、大都市のお花見やお祭りとは違い、人がそれほど多くもなく、ゆったりと自分のペースで楽しむことができるのが、金沢の魅力の一つだと思います。
こちらは金沢城。石垣と桜、遥か昔の光景を想像したくなります。
そして、こちらが満開の百万石通り。
とても美しく、桜が咲き誇っています。
こちらは、以前アップした咲き始めの桜の様子。より華やかになりました。
桜の下では、お花見をしている人がたくさんいました。
車や自転車でここを通り過ぎる際は、ついついスピードを緩めて、桜を見渡してしまいます。
満開の桜を迎えた金沢は、徐々に新緑の姿へと変わりつつあります。