月別アーカイブ: 2014年1月

改装工事3日目。

 

本日も、白の改装の様子を見てきました。

解体はさらに進んでいるようで、取り払われた外壁部分はビニールシートで覆われていました。

解体

 

 

せり出していた部分は、きれいに解体されていました。なんだかぐっと趣きが増した気がします。

解体

 

 

内部の解体も進んでいました。

解体

 

 

ミセノマとオクノマがこのように。一気に解体が進んでいて驚きました。

解体

 

解体前のこちらの部屋の様子。床、天井、壁の板が丸々取り払われています。

shiro-misenoma

 

 

壁もあらわに。

解体

 

 

天井もあらわに。味のある天井と梁が出てきました。

解体

 

 

少しずつ、本来のこの家の構造が見えてきています。

 

オープンに向け、今日もどんどん進んでいます。

 

改装工事が始まりました。

 

本日、白オープンに向けて改装工事が始まりました。

どのような姿になっているか、心を躍らせながら、白に向かうと…

 

どどん!

解体スタート

 

なんと、すでに白の外観が変わっていました。

 

昨日までの外観から一変。改装前

解体スタート

 

道路に面した正面部分が解体され、室内があらわになりました。

 

解体

このようにして、どんどん進んでいます。

 

解体

 

道路に面したこのミセノマに入ったとき、どうしてこんな窓際に柱が一本立っているのだろうと思っていたのですが、本来はここで外と仕切られていたんだということが、解体した様子を見てわかりました。

 

こうして壁や柱の化粧板を取り払っていった後に、どのような元の姿が現れてくるのか、とても楽しみになりました。

 

115年前にこの町家を建てた大工さんは、115年後に、このような工事が行われ、新しく生まれ変わっていくその姿を見たら、どのように思うのでしょうか。

そして、ゲストハウスとして、国内のみならず国外からもお客さんをお招きする建物へと変わることを知ったら、どのように思うのでしょうか。

 

このお家を建てた大工さんや大事にしてこられた方々にも感謝し、いい宿にしていけるようにより一層頑張ろうと思いました。

毎日、どのように工事が進んでいくのかを見届けたいほど、楽しみです。

 

いよいよ、改装がはじまります。

来週から、いよいよ改装工事がはじまります。

まずは、解体から。白の工事がどのように進んでいくのか、このブログで追っていけたらと思います。

どのように変わっていくのか、楽しみです。

設計事務所さん、工務店さん、工事関係者の方々、近隣のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

 

yakan

 

 

 

 

 

 

改装前その3。

今回は、改装前の白の二階部分です。

 

一階の土間からつづく吹き抜けの天井は、古い柱の姿を見せながら、柔らかい光をとっています。

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そして、こちらは客室になる予定のお部屋。縁側も付いています。

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窓側から見た様子。べんがら色の壁となっています。この壁に、なにか絵や掛け軸でも飾っていたのでしょうか。

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部屋の奥にある窓には、花模様の貼り紙と、古いカレンダーがそのまま残っていました。

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1980年秋。時間が止まっています。

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さらに、襖には、このような時代を感じる絵も貼ってありました。

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こちらは、通りに面したお部屋。ここも客室になる予定です。

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現状のままでは、到底使えませんが、こちらのお部屋から見える景色が素晴らしいのです。

 

 

窓を開けると目の前には…

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金沢の桜の名所の一つでもある、黒門前緑地さんが見えます。

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目の前にある立派な満開の桜を、こちらのお部屋から眺めることができるかと思うと、とても楽しみです。

一階のミセノマからもこの通りを眺めることができる予定なので、みんなでのんびりと、くつろぎながら白でお花見ができたらなと思います。

すぐ近くには金沢城、兼六園、近江町市場などもあるので、季節季節の楽しみ方を見つけて、季節の流れを感じながら、お客さんとともに白を育てていけたらと思います。

 

改装前その2。

前回に続き、改装前の白の様子です。

 

通り土間は、さらに奥まで続いています。

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こちらの土間、右手には流し台が三つ、左手にはお手洗いが三つ並んでいます。

 

とても古い流し台。寒さ対策でしょうか、一つ一つの流し台が小部屋のようになっています。

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雪の降る寒い日でもここで料理をしたりしてたかと思うと、寒さで身震いします。

 

こちらは、オクノマ。中庭に面したお部屋です。

shiro-okunoma

こちらには、立派な金庫が残されていました。

 

重厚感たっぷり、年季の入った渋い金庫。200キロ以上はあるでしょうか。

shiro-kinko

 

左上のマークに注目すると、

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文字は、右から左へ。打ち出の小槌もまたいいです。

 

そして次はダイヤルに注目すると、

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イロハニホへト… となっています。

 

こちらを開いてみると…

shiro-kinko4

中には、小さなタンスのような、木の箱が入っていました。

とても渋くてかっこいいのですが、残念ながらこちらの金庫は、改装時に撤去する予定です。

 

次回は、二階部分です。

 

改装前その1。

こちらが、改装前、現在の白の様子です。

 

玄関をがらがらと開けると、通り土間がどーんと奥まで伸びています。奥までは、20m以上あるでしょうか。

shiro-doma

 

こちらが、ミセノマ。通りに面しているお部屋です。

shiro-misenoma

 

通り土間の天井は吹き抜けになっていて…

shiro-doma2

 

 

明かり取りの天窓があります。

shiro-temmado

 

築115年、明治生まれ。明治、大正、昭和、平成。その時代の流れとともに過ごしてきた趣きが、壁や柱など随所ににじみ出ています。

 

築115年という、古い古い町家のよさも残しつつ、115年経った今、新しく宿として生まれ変わります。

 

Today’s Music – cero

夫婦ともに好きなバンド、cero。

昨年の夏、富山で開催されたフェス、ホットフィールドに行きライブも見たのですが、最高にかっこよくて気持ちよかったです。

cero – Yellow Magus

cero – わたしのすがた〜My Lost City

ceroとshiro

名前がちょっと似ています。

中庭の庭木を剪定をしました。

白には、中庭があります。

ただ、しばらく手入れをされていなかったようで、庭木は好き放題に伸びていました。

剪定前

 

もはや、ここは庭なのか何なのか。

 

そこで、以前から仲良くしていただいている京都の植木屋「植彦」さんに来ていただき、剪定をしていただくことにしました。植彦さんは、京都を拠点に関西、関東など各地を飛び回り活躍されている庭師さんです。

一通り見ていただき、剪定開始。

剪定1

 

脚立を使って作業をするかと思いきや、そのままスルスルと木に登っていかれました…

 

剪定2二階からの様子。木に溶け込んでいて、どこにいるかわかりません。

 

剪定3 作業するのも一呼吸置くのも、木の上。

 

剪定4こんな細い木の上で、しかも両足で踏ん張って作業されるとは、信じられません。

剪定5さすが、プロの職人さんです。

剪定6仕事の楽しさが伝わってきます。

 

 

剪定7仁王立ち。木がどんどん姿を変えていき、空が明るくなってきました。

 

そして、隣の木も剪定。

その間、わずか二時間。

うっそうとしてた庭が…

 

剪定後とてもすっきりと、明るく、そして気持ちのいい庭へと様変わりしました。

剪定後2まさに、ビフォーアフター。信じられません。なぜここに灯籠があったのか、わかりました。

剪定後3二階からも、この通り。剪定前と同じ庭だと思えません。

 

職人さんの手に掛かれば、庭もここまで変わるのかととても驚きました。

 

「家庭という字は、家と庭。」

剪定前に、植彦さんがおっしゃってた言葉の意味が少しわかった気がします。

 

なんだか、お家に空気が流れ始めた気がします。

植彦さん、本当にありがとうございました。

 

雪が降りました。

昨日から金沢は雪が降っています。

 

改装前、2014年1月11日の白の様子。

Shiro-snow

雪で真っ白となっています。

 

目の前の金沢城黒門へとつづく道も

Shiro-street

このようになっています。

 

白のすぐそば、金沢城のお堀は

shiro-ohori

うっすらと凍っています。

 

雪の中、わずかな春の気配も感じます。

shiro-hori2

 

オープンが待ち遠しいです。

白のある場所。

そんな白の場所は、金沢市中心部にある、金沢城すぐそばにあります。

金沢城内へ入る黒門までは、徒歩10秒。

兼六園へは、金沢城内を通り抜け、徒歩10分。

21世紀美術館は、金沢城をはさんだ向こう側、徒歩15分。

新鮮なお魚やお寿司、季節の食材が並ぶ近江町市場へは、徒歩3分。

東山茶屋街へは、趣のある町並みを抜け、浅野川を渡り、徒歩10分。

自転車を使えば、さらにらくらくです。

そして、ゲストハウスの正面には、金沢の桜の名所の一つとしても知られる、黒門前緑地があります。桜の頃には、白で寝転がりながら、花見を楽しむ、なんてことも。


大きな地図で見る
金沢駅からは、バスで10分。観光は、歩いても、自転車でも、バスでも。

街の真ん中にあるので、どこへ行くのにも便利です。

また、こちらの地名が「大手町」ということで、お城の正面、大手門のすぐそばにあり、周囲も落ち着いた趣のある町並みと建物がたくさんあります。

 

桜は、白で、金沢城で。

新緑の頃は、浅野川や犀川でのんびりと。

梅雨の頃には、近くのせせらぎで、ホタル鑑賞。

夏には、ちょっと足をのばして、海や山にも。

秋には、兼六園や金沢城の紅葉を。

冬には、兼六園の雪吊りや、脂の乗った日本海の魚を堪能。

などなど。

21世紀美術館や県立美術館のみならず、街中に点在する芸術文化施設。

さまざまな伝統工芸や歴史ある町並み。

新鮮な季節のものを味わえる金沢の食。

そして緑ゆたかなこの金沢の街を、一人一人のお過ごし方で、季節とともに楽しんでいただけると思います。